タスポカードと自動販売機

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 自動販売機でタバコを買うとき、タスポというカードが必要になります。成人であることを証明するものです。申し込みは簡単で、申込書と免許証など身分を証明するもののコピーを添えるだけです。即日発行するところもあります。売買や貸与は禁止されてますので、紛失や盗難の場合は、JTに届けましょう。コンビニでもタスポを提示すべきという意見もあるようですが、今のところ対面販売では必要ありません。

タスポの申込みと免許証

 タスポを申し込むには、免許証などの身分証明書が必要です。これは、申し込んだ人が成人かどうかを確認するための資料です。免許証の他には、パスポート、健康保険証、年金手帳、住民票などが有効です。これらのコピーと共に、申込書に記入して申し込みます。カードの申込みは無料で、年会費のようなものはかかりません。

タスポ(taspo)の目的

 未成年者の喫煙防止という社会的な要請に応えるものと、JTなどでは説明しています。カードには顔写真と名前が記載され、偽造や変造を防ぐために、ICチップに成人を証明する情報などが登録されています。

タスポの問題

 タスポは成人であることを自動販売機に認識させるためのカードですが、機械が認識するのはあくまでカードの情報であって、持ち主(利用者)本人ではありません。貸与や売買などは違反行為として禁止していますが、特に罰則などは整備されていません。売上が減少したために、自販機にタスポカードをつるしておく販売店も出てきたようです。

タスポカードの盗難紛失

 タスポカードを紛失した場合は、至急taspoダイヤルへ電話をするようにとなっています。カードを利用禁止状態にするためです。再発行には1,000円かかります。これは、故意に再発行を繰り返すような行為を防止するためです。

タスポカードの情報変更

 タスポカードに登録された情報を変更する場合、住所や電話番号は、WEBサイトから変更できます。taspoダイヤルでも変更できます。再発行の必要はありません。結婚などで名前が変更になった場合は、また必要な証明書のコピーを提出してください。カードは無料で再発行されます。

タスポとピデル

 タスポカードには、電子マネーのピデルが付いてきます。自販機でチャージし、たばこを買うときに使用できます。残高は自販機でも確認できますが、WEBサイトでもできます。有効期限は最終利用日から5年間です。再発行したときは、残高を移すこともできます。

タスポの導入日程

 2008年3月から7月にかけて、全国で稼動が始まります。申し込みの受付はすでに2月から始まっています。鹿児島、宮崎はパイロットエリアで、3月から稼動しています。第1次エリアは福岡、広島、愛媛、青森など九州、中国、四国、北海道、東北地域で、5月から稼動しています。第2次エリアは新潟、富山、京都、大阪、愛知、静岡など北陸、関西、中部、東海地域で、6月から稼動しています。第3次エリアは、残りの東京、千葉など関東地域です。

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